我が子に教えたい近江兄弟社
私にも2年分の誕生日プレゼントくれたの。
そして、新品じゃないけどーってレボのCDとか。
いくら探しても巡り会えなかったポムポムプリンバージョンの近江兄弟社のクリーム。
近江兄弟社に必要なのは新しい名称と新しいイメージだ
脳と心のカウンセラー、やっちゃん先生こと永井康雄です。
週末の音楽紹介のはずがおそくなってしまいました(汗)。
今回はジャズ・オルガンのジミー・スミスがなんとマイケル・ジャクソンと共演していたというお話です。
ジミー・スミス(1925-2005)は最初はピアニストでした。
しかしハモンドオルガンという電子オルガンと出会ってから、もっぱらオルガンでジャズを演奏するようになり、1950年代半ばあたりからブルーノートレーベルなどからヒットアルバムを出し続けます。
そして亡くなるまでの約半世紀、ジャズ・オルガンでは他の追随を許さないほどの圧倒的な大家として君臨したのでした。
そんなジミー・スミスの演奏がこちら。
彼の大ヒット曲「ザ・キャット」です。
余談ですが、ハモンドオルガンが作られたのは1930年代。高価なパイプオルガンを設置することができない、黒人居住地の教会などで普及しました。
1940年代にはハモンドオルガンに慣れ親しんだ世代が自らの音楽表現に使うようになり、ゴスペル、ジャズ、ロックなどで幅広く用いられました。
ハモンドオルガンの日本での最初の代理店は、なんとメンタームでおなじみ、近江兄弟社だったそうです!
同社が最初はキリスト教の普及活動に必要な資金を得るために会社をおこしたこともあり、教会つながりで取扱いをはじめたのかもしれません。
さて、ジミー・スミスは1987年、マイケル・ジャクソンのヒット曲「Bad」にオルガンで参加しました。
アルバム『Bad』の制作には、「We Are The World」やマイケル・ジャクソンの『スリラー』などのプロデューサーとして知られるクインシー・ジョーンズが関わっていました。
クインシーはもともとジャズ・トランペッターでしたが、その後音楽プロデューサーとして大成功を収めました。
ジミー・スミスのアルバムをプロデュースしたことがあるので、おそらくクインシーが「Bad」のメンバーにおしたんじゃないかと思います。
こうして、ジミー・スミスがオルガンのソロで登場した「Bad」はビルボードチャート1位に輝いたのでした。
僕は最近まで、「Bad」にジミー・スミスが加わっていることを知りませんでした。
僕はジミー・スミスが大好き。しかもマイケルも中学生のころのお気に入りで、生まれて初めて買った洋楽のアルバムが『スリラー』でした。
たまたま共演していたことを知って、大好きな人同士がつながっていたことにうれしくなって今回取り上げた次第です。
ではジミー・スミスのソロにも注目して「Bad」をどうぞ。
アルバムでのバージョンとは違うアドリブですが、2番の後から登場します。
マイケルの歌とダンスもやっぱりすばらしいです。
素敵な日をお過ごしください。
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近江兄弟社 関連ツイート
2018年2月17日・18日
🚺出場校
大阪:大阪薫英女学院・大阪桐䕃・明浄学院・大体大浪商
兵庫:市尼崎・神戸龍谷・須磨学園
京都:紫野・京都精華学園
滋賀:近江兄弟社・滋賀短大附属
奈良:…