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どうする？江口洋介！
１２月２７日に広島で先行試写会がありました。
ありがたい事に参加してきました。
昭和６３年。暴力団対策法成立直前の広島が舞台。
ほぼ広島で撮影されてます。
エキストラにも登録していたのですが、1度もお呼びはかからず…
ホステス役とか、年齢的にダメだった事が多かったです。
16時から上映。私はサロンシネマで観ました。
冒頭から目を背けてしまう程 凄かった。
原作者 柚木さんが 「心が火傷した」と表現されましたが まさに！
これ観て（ 広島怖いっ）て思われないか心配な位リアルだった。
でも 呉って素敵な場所たくさん有るのですね。再発見です。
日岡の出身大学も広島ならでは！
呉弁と広島弁ってまた違うのかも知れませんが、私は呉市民じやないので
「～しちょる」( ＝「～している」)って言わないから少し違和感が。
呉の知り合いに聞いたら 年配の方が使うイメージだそうです。昭和の時代だからそれでいいんですよね。
1度しか観てないのでおぼろげですが、私的には江口洋介さんの喋りが一番しっくりきました。
試写会後、場所を移動して キックオフパーティがありました。
まず 司会の横山雄二さん(映画にも少し出られてます)と この映画で刑事役で出演された載寧龍二さんのトーク。
載寧さんは「SPEC～結 」でも刑事役されてましたよね。
広島弁のあの役大好きでした。
その後 役所広司さん、阿部純子さん、白石監督、原作者の柚木裕子さんが登場。
役所さん 穏やかでかっこ良かったです。
阿部純子さんは私の中で「とと姉ちゃん」の綾さん(高校時代の同級生役)が浮かびます。
話し方がとっても可愛らしかったです。
皆さんの感想が聞きたいっておっしゃってました。
役所さん、阿部純子さんはお時間となり、先に帰られました。
役所さん 翌日 日刊スポーツ映画大賞の受賞式に出席されてましたね。
忙しい中 広島へいらして下さって感激です。
役所さんもおっしゃってましたが、演じる上で呉弁が役に立ったそうです。
本当 迫力あったなー
これはドラマでは放送出来ない。映画だからこそここまで出来る。とも。
納得です。
で 帰りにお土産頂きました！
右から コースター 10枚
パンフレット
ステッカー 2枚
フライヤー 20枚
ポスター 10枚
表紙は役所さんがタバコにライターで火を付けてるシーン。渋いですね！
映画を観終わった後には、この写真に違う感情が沸くと思います。
ポスターなど 複数入っているのは 宣伝して盛り上げて欲しいからだそうです。
パンフレットはB4サイズで大きく迫力が有り、格好良いデザインでした。
広島の撮影場所がたくさん載っていて すごく興味深い。
ヤクザ映画って正直あまり好きじゃなかったけど、大上と日岡の関係にうるっときました。
この映画たくさんの方に観て頂きたいな。
そして 続編が観たい。
日岡のその後 が観てみたい。
その時は 是非広島でロケして下さいね。
片手にワイン、片手にカバン持っててクラッカー鳴らせなかった…
江口洋介 みんな悩んで大きくなった。
現在バツ2で再びシンパパ生活ですが、
長男タローと実母K子との再会ができたので、
この機会に最初の離婚経緯とその時の約束について何回かに分けて書いていきたいと思います。
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「あんた卒業したら家出ていきな！」
と、母親に言われ、同時に新聞奨学生のカタログを渡されました。
そして高校卒業後、
バッグ一つと10万円だけ持って上京し、
住込みの新聞配達生活がはじまります。
この生活、朝晩のご飯は賄いとして用意してもらったものの、朝は3時起きで朝刊配達、夕方は4時から夕刊配達。
予備校に通いながらの生活は体力的に厳しく、徐々に予備校も通わなくなってきました。
そんな状態でも受験した国立大学から合格通知が黄色い封筒で届きました！
仮にこのまま大学に行ったとしても
自力で学費、生活費を稼ぎながらは
体力的にも精神的にも無理だった。
追い出された以上、親は当てにならない。
合格通知は届いた。
受験に失敗したわけではない。
それが唯一の救い。
自分を納得させる材料。
国立大学合格の勲章は手に入れた！
そして・・・
自分一人で生きることにしよう！
普通じゃなくてなにが悪い！
友達ともここで袂を分かつ決意をする。
合格通知の黄色い封筒は
封を開けることもなく
そのまま一斗缶に投入し火を着ける。
燃え上がる炎とともに
もう誰のせいにもしない
自分で決めた道
自分の力で生きていく！
そう決意した10代最後の春でした。
しかし根拠のない自信しかなく
やりたいことがあるわけでもなく
これといった資格もなく。
そんな頃、ドラマでやっていたのが
愛という名のもとに
これが人生の転機となりました。
ドラマ後半で江口洋介が
パチンコ屋でバイトをしてるシーンが。
カッコイイ( ´∀｀ )b
こうして10年におよぶパチンコ屋での生活がはじまります。
→ｲﾏｵﾓｲｶｴｽﾄﾜｶｹﾞﾆｲﾀﾘ
都内でアパートを借りての一人暮らしは
知り合いがいるわけでもなく、
同級生とも進路が異なるわけですから
孤独な生活でした。
しかし中学時代に虐められっ子を庇ったことをキッカケに逆に虐められていたあの頃の孤独感に比べれば対したことありません。
高校時代の3年間に応援団で培った精神力と根性で困難を乗り越えていきました。
最初は都内の大手のパチンコ店で勤務でしたが、5年ほどで知り合いからの勧誘で千葉の片田舎の寂れたパチンコ店を立て直しメンバーとして転職することに。
ここでは主任待遇から始まり、
最終的には店長まで上り詰めることになるのですが。
3年ほど経ったころ
珍しく綺麗な格好をしたお姉さんが時々店にくるようになりました。
もちろん優しくします！
出る台も教えます！
職権濫用です(笑)
ﾅﾆﾅﾓﾝｸｱﾘﾏｽｶ(-.-)y-~
出そうな台を教えておいて
『勝ったらおごってよ！』
こうして初デートをGETヽ(*´∀｀)ﾉ♪
これが最初の嫁さんとなるK子でした。
※パチンコ業界に長らくいましたが、
業界の裏の裏まで知ることとなり、
今はもうパチンコはしてません。
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